2016年12月31日土曜日

2016年の走り納め 第2話

第1話はこちらから。

 ➡「2016年の走り納め 第1話

さて、洗車と給油を終えて向かった先は・・・、


飯岡刑部岬展望館 ~光と風~ です。

我が旭市の東端にあり、九十九里浜と太平洋が一望できます。

ちなみにグーグルさんに尋ねると、本日の日没は16時34分とのこと。

まだしばらく時間がありますね。


ソフトクリームの誘惑に負けてしまいました。

1つ250円也。

しばらく周囲を散策。



旭市(旧飯岡町)は「あしたのジョー」で有名なちばてつや先生の縁の地です。

写真は矢吹丈と力石徹の石像。

あんまり似てねぇ。SDガンダムか。


そろそろ展望台に登りましょう。


太平洋を一望。


飯岡の灯台。お役目の時間はこれからです。

九十九里浜の形状も一望。

今度は夜来ましょう。

きっと夜景もきれいです。

そろそろ日没の時間です。


海はひろいな おおきいな

月はのぼるし、日はしずむ


今年最後の夕焼けでした。


以上、今年最後のドライブいかがでしたでしょうか。


今年、ブログを見ていただいた皆様、ありがとうございました。

皆様に素晴らしい新年が訪れますように。


~終~   ←NHKっぽくしてみた。

2016年の走り納め 第1話

ツイッターでは一足先に年末のご挨拶をさせていただきました。

ブログをご覧の皆様も、大変お世話になりました。

皆様に素晴らしい新年が訪れることを願っています!


さぁ、ブログも年内最後のシリーズとなります。

張り切って参りましょう\(◎o◎)/!


今日は大晦日ということで、

一年間良く走ってくれたマーチとジムニーを洗車しました。


2台ともお疲れ様。

来年もよろしくお願いします。


洗車後、ジムニーにステッカーを。


私が所属しているAXIS一ノ宮柔術アカデミーのステッカーです。

練習納めの日に先生から頂きました。

赤黒のデザインが桜木花道的!カッコいい。


そして、来たるお正月に備えて、いつもお世話になっているGSにて給油。

そんなこんなでもう時刻は3時30分。

さぁ、走り納めと行きますか。



―次回、年内最後のブログ更新へと続く―





ジムニーのライト交換

昨日のバッテリー交換が、思いの外遅い時間になってしまったため、

できなかった作業がありました。

それは「ライト交換」。

実はポジションランプが、


こんな感じ。

あと、夜道を走ることが多いので、気分だけでも明るくなるようメインライトも白色のものに交換しま

した。

まずはポジションランプから。


プラグを左に回しながら引き抜いて、


電球も引き抜いて、


新しい電球(LED)を装着して、さっきとは逆の手順で戻して完成!

続いてメインランプ。


真ん中の丸いゴムの裏側にライトがあります。

まずはプラグをまっすぐ後ろに引き抜いて、


丸いゴムカバーをゆっくり剥がします。


あとは、電球を止めている金具を外し、電球を入れ替えて、

逆の手順で戻して完成。

暗くなってから動作確認しました。


問題なし!

それでは出かけますか。

地域のために、消防団の年末警戒へレッツゴー。











2016年12月29日木曜日

バッテリーって人体に例えると。

最近ジムニーに乗っていると、

なんだか様子が変なんです。

暖気運転しないとエアコンのパネルが点灯しなかったり、

ライトが明るくなったり暗くなったり…。


これはきっとバッテリーが弱ってるんだな、と思い、

オレンジ色の看板のあの店へ行って買ってきましたよバッテリー。


バッテリーって意外に高いんですよね。

それにしてもマーチのバッテリーよりジムニーのバッテリーのほうが高いことに驚きました。

なんたって約12,000円もするんですもの。

でもバッテリーはケチれないですよね。

エアコンが効かなくても最悪困りませんけど、

パワステなどに影響が出ると、命に係わりますもん。

なので、みんカラ見ながら交換しました。

ちなみにバッテリーって意外に重いんで気を付けて作業しましょう。


バッテリーを外すときはマイナス端子から外して、

バッテリーをつけるときはプラス端子からつける。

もちろんステーはしっかり固定したことを確認。


完成!

基本通りやれば安全で簡単。

(相変わらず暗くなってからの作業が多く、見づらい写真ですいません)


最後に時計の時刻合わせを確認して、作業終了。



ちなみに取り外したバッテリーは、


「40B19R」というの規格のものがついていました。

これ、ジムニーに対しては十分な規格ではありません。

通常バッテリーの寿命は2年ほどありますが、

前オーナーがちょうど一年ほど前に積んだと思われるこのバッテリー、

中の溶液はすでに黒ずんでいるようでした。

しっかり適合したバッテリーを使わないと、消耗するのも早いようです。


今回はしっかりジムニーに適合した「55B24R」を購入。



これでしばらくは安全にジムニーライフを過ごせそうです。

ちなみに、エアコンのパネルは相変わらず調子が悪い。

一度、機会をみて点検に出そう。


ちなみに、エンジンは心臓、オイルは血液、ガソリンは食料、タイヤは足、という具合に

クルマのパーツって人体に例えられますけど、

バッテリーって人体でいうとなんなんですかね…?

・・・・。


以上。それでは!



年末の松ヶ谷ベース

我が松ヶ谷ベースも年末の片付けに追われています。

一年かけてだいぶ散らかしたので、それなりに大変になりそうです。


さて今日は、障子の張り替えの日。

午前中からいつものカインズホームに駆け込み、材料を物色します。

普通なら、障子には障子紙を貼り付けますが、

私の部屋は非常に寒い。

北国に比べれば大したことないですが、それでも毎朝温度計を見るとヘコみます。

なので今回は、プラスチックダンボール

通称「プラダン」を貼り付けたいと思います。

それなりに断熱性もありそうな見た目。

期待が持てそうです。


まずは障子紙をはがします。

霧吹きで、水を吹きながら古い障子紙をはがしていきます。

そして、プラダンを障子のサイズにカットして、


完成!

まぁ、古い障子なんで、ささくれや、どうしても取れない古い糊などが目立ちますが、

これも追々修復していけば良いでしょう。


【使ったもの】
・プラダン 90㎝四方のもの 2枚
・スクレイパー(古い障子紙をはがせれば何でも良い)
・カッターとものさし(プラダン切断用)
・セメダインなど接着剤


年末の忙しさは、作業途中の写真を撮り忘れるほどせわしないものです。

みなさんもよい年末をお迎えください。

それでは。

2016年12月28日水曜日

異邦人

私は一つ心に決めていることがあります。

それは「行きつけ」を作らないこと。

例えば、あるラーメン屋に足繁く通っていた時期があります。

通って何度目かのある日、

頼んでもいない味玉がトッピングされていたことがあって、

店員さんに理由を尋ねると、いつも来てくれているお礼だというんです。

もちろんお店からの厚意であることは分かっています。

ですが、一人で誰にも干渉されずにラーメンを食べたい私にとって

顔を覚えられて、また来るたびに気を使い、使われてしまうことはあまりプラスとは思えず、

結局足が遠のいてしまいました。

個人的には、気を使わないで何かをするには「行きつけ」を作らないことだと勝手に思ってます。

タイトルの通り、「異邦人」スタイル BY 久保田沙紀


同じことをさまぁーずの大竹さんが言ってましたね。

あの人は芸能人だから、知らない人から話しかけられることに人一倍敏感なのかもしれませんが、

独身時代、朝ご飯を喫茶店で食べる習慣があったけど、店員から話しかけられるようになったら

店を変えるようにしてたって。

いや、突然こんな話をしてすいません。

実は今日、いつもの店に行きつけ感が出てきそうだったものでつい…。

あぁ、また誰も知り合いのいない場所へ旅してぇなぁ。



P.S 決して人見知りではないです。

2016年12月27日火曜日

ジムニーのせぇるすまん

今日の出来事。

職場の某先輩。

パイセン「いつも遊びに行ってるお店でね」

オイラ  「はい」

パイセン「いいジムニーが見つかってね」

オイラ  「おぉ!」

パイセン「値段聞いたらね」

オイラ  「はい!」

パイセン「今のってる車の下取り額と同じでいいって」

オイラ  「いいじゃないスか!」

パイセン「リフトアップもしてあってね」

オイラ  「おぉっ!」

パイセン「シートも無料で交換してくれるって」

オイラ  「めちゃくちゃいい条件じゃないすか!」

パイセン「俺もいいなぁっておもってね」

オイラ  「はい!」

パイセン「家帰って奥さんに聞いたらね」

オイラ  「なんて言ってました?」

パイセン「軽の中古なんて!って怒られた。」

オイラ  「・・・。」

パイセン「・・・。」

オイラ  「・・・もう一度、説得…ですかね?」

パイセン「・・・うん。」

オイラ  「ジムニー同士で遊びに行きたいですよね?」

パイセン「・・・うん。」

オイラ  「・・・もう一度説得してください。」

パイセン「頑張ってみます。」


以上、仕事しろお前ら。


2016年12月26日月曜日

8月の長い一日 第四話

車検がスムーズすぎたせいで午後がヒマになってしまいました…。

さぁ、どうやって過ごそうか。

これまで忙しくて、行きたくても行けなかった場所を思い出してみる。


あった!行きたい場所。


グーグルさんに道順と所要時間を尋ねます。

キーワードは


「江川海岸」


グ「所要時間は約21分です。」

意外に近いことが判明。

午後の予定が決まりました。行ってみましょう。

ドライブの間に「江川海岸」について少し。

みなさん、ウユニ塩湖はご存知ですか?

知らない人はぜひググってください。

風がない晴れの日は空と湖の境がなくなり一面青。

夜は足元まで一面星。

絶景ですよ。

でもこれははるか外国の話。

訪れるには膨大な費用と時間がかかります。

ちなみに私はビンボーヒマなしです。旅費と自由な時間がありません。

じゃあ、日本で同じような幻想的な景色が見れないのかと思い、ネットで調べていた時期がありまし

た。

それで知ったのが江川海岸です。

あ、到着しました。それではどうぞ。






木更津から対岸の川崎まで、海中を電線が伝っています。

日本でも非常に珍しい景色として近年有名になってきました。

海中に電柱が立っているこの景色は、【千と千尋の神隠し】の海列車のシーンに例えられることが

多いようです。

今回は、木更津側から写真を撮影しましたが、遠く対岸に見える川崎側の工業地帯が【未来少年

コナン】のインダストリアに見えなくもありません。

おっと、宮崎駿ファンなのがばれてしまう。

今日は天気に恵まれ、快晴の景色を見ることができました。

ちなみにこのブログに挙げた写真は、私のツイッターのプロフィール背景写真になっています。

ほかにもおすすめの時間帯は夕暮れだそうなので、また今度来ることにしよう。


ふらりと立ち寄った先でいい景色を見る。

久しぶりに心洗われた一日でした。

この後、青年はせっかく木更津まで来たんだからとラーメンを食べ、後でその店が行ったことのある

チェーン店だったと気づくのは、また別のお話。

無事、夜の柔術練習にも間に合ったのでした。

以上、「8月の長い一日」でした。


~おしまいおしまい~

8月の長い一日 第三話

無事、光軸の修正も終わり、再び車検場へ。

何とか午前中の列に並ぶことができました。

検査官のお兄さん「あぁ、さっきのマーチですね。」

何も言わず声をかけられましたwww

やっぱりそれなりに車のインパクトがあったみたいです。

再検査の結果は・・・・


無事、合格!!


一時はどうなることかと思いましたが、何とか合格できました。

次の2年乗れるな。よかった。

安堵の瞬間です。

時刻は12時ちょっと前。


ここで問題発覚!

今回は初めてのユーザー車検ということで、再検査があることも十分予想できたため(まぁ、実際

再検査になりましたが)余裕をもって午前中に予約しました。

無事、検査も合格しましたが、その結果、午後の予定が丸々空いてしまうことに!

しかも、夜には柔術の練習で19時過ぎには一ノ宮町に到着していなければいけません。

この後、午後をどう過ごすのか・・・。

(以下次回予告ですが、あの音楽を流して読んでいただくと、20年前の水曜日夜6時30分を思い出していただけます。よろしければどうぞ。)

【次回予告】
青年は突然の自由を持て余す。
仕事をしろと言われれば嫌な顔をするくせに、
いざ自由になると何もできない自分に嫌悪してしまう。

次回「8月の長い一日 第四話」

この次もサービスサービス!












8月の長い一日 第二話

結局車検を一発合格できなかったので、ライトを直してくれる業者を探すことに…。

通称「テスター屋」

ユーザー車検をする人の中には、事前にテスター屋へ車両を持ち込み、

基本的な項目についてチェックすることもあるそうです。

自分は土地勘もないのでグーグルさんのお世話になることに。

自分「グーグルさん、おなしゃす。」

グ「まかしとき。」

てなわけで、グーグルさんに言われるがまま近所のテスター屋さんへ。

ちなみにテスター屋さん。個人経営の修理工場なので、「え?ほんとにここ?」って思います。

ひょっとしたら、車検場より緊張するかも。


―1軒目―

自分「すいませぇーん。」

店主「・・・。」

先客があり、作業中のためノーリアクション。


―2軒目―

自分「すいませぇーん。」

店主「どこ直せばいいの?」

↑かなりの大声

自分「左のライトの光軸お願いします。」

店主「あいよ。」

ものの5分で作業完了。

千円払って領収証とお茶くれました。

ちなみにハーレーダビッドソンの先客がいました。

結構自分のように車検に通らず、駆け込んでくる客がいるようで、自分が立ち寄った2軒とも先客

がいました。

後日、ユーザー車検について教えてくれた職場の上司に聞きましたが、上司の車も光軸が引っ掛

かり、同じようにテスター屋さんの世話になったようですが、三千円かかったそうで、料金も業者に

よってまちまちかもしれないです。

こうして無事に、光軸の調整を終え、再度車検場へ向かうことに。

時刻は11時過ぎ。

無事車検に合格することができるのか?


待たれよ次号。

8月の長い一日 第一話

――これはジムニー購入の約1か月前の物語――

まぁ、マーチを車検に持ってっただけの話なんですけど。

以前紹介した我が基地のマーチ君。


しばらく前の話なんですが、9月に車検が切れるため、8月にユーザー車検に行ってきました。

まぁ、ごらんのとおり、だいぶノーマルからはかけ離れた姿をしておりますので・・・。

ディーラー車検は気が引けるし、

あと、このころにはジムニーを探し始めてたので

なるべく資金を残しておきたかったのもあって、ユーザー車検を選択しました。

こうして、職場の夏休み消化も兼ねて、8月某日、袖ヶ浦自動車検査登録事務所にてユーザー車

検と相成ったのであります。

―――――――――――――――――――

車検当日。

特に有料道路や高速道路にも乗らず、のんびりと車検場までドライブ。

ユーザー車検は事前予約が必要となります。

自分の場合、つい数週間前に職場の上司がユーザー車検を行ったと聞き、大まかな流れを

教えてもらいました。

そのおかげで、特に問題もなく車検当日を迎えることができました。

※最近はユーチューブにユーザー車検関連の動画もアップされていますので、自分のように初め
 ての方は、事前にチェックしておくと良いかもしれません。

予約したのは、午前中の2ラウンド目でしたが、早めに到着し、事務手続きも終わってしまったので

1ラウンド目に入れてもらえました。ラッキー。

袖ヶ浦の車検場は千葉に比べて込み合っていない日が多いようで、

あと、女性の試験官がいます(*^。^*)


さっそく、車検を行うレーンに入場します。

検査官に申告事項を伝えて順次所定の検査を受けます。

あまりのスムーズさに

「なんだ楽勝じゃん。」

なんて思いながら、検査結果の交付を待っていました。

検査結果は・・・・

「左側ライト光軸のズレあり」

なんと再検査。

これは想定外でした。

どうしたらよいかわからず、受付で尋ねるも

「まぁ、直してまた検査を受けてください。近くに業者もありますけど、紹介はできませんので。」

こうして、再検査を受けるため左側のライトを修正しなければいけないことに…。


果たして、今日中に車検に合格することができるのか。


待たれよ次号。


2016年12月25日日曜日

悪魔の三連休 第二話

とりあえず第一話でカットしたバンパーを車体に仮組しました。

時刻は12月24日の午後2時。

今回の作業に使うパーツを注文していたんですが、

時間指定が夜6時から8時だったので、

「残りは明日やろうかなぁ。」

なんて思っていたところ、

佐川急便「ちわー、お届け物でーすっ!」

・・・・。

やるしかないっしょ!


注文していたのは、フロントのフレーム保護のためのスキッドプレートと、

後部ナンバープレートの移設キット。

商品詳細は以下のとおり。

【ショップ】NTS技研ジムニーパーツSHOP
【商品名】ジムニーJB23用ナンバー移動ステー JB23NBIS   2,315円(税別)
      ジムニーJB23用スキッドプレート    JB23‐SKGHT 4,445円(税別)

ナンバー移動ステーは取り付け簡単。

既存のスペアタイヤ用ステーを取り外し、ナットで取り付けるだけ。

問題はスキッドプレートです。

フロントのフレームにドリルで穴をあけ、

ナットで固定するんですが、

穴の直径が8㎜と意外にデカい。

作業中に気付いて、ドリルの刃を買い足しに行きました。

帰ってきて、キリキリ穴開けに苦戦していると、

ウチのオヤジ「もっとハイパワーなドリルあるぞ。」

俺「貸して。」

作業は一気に進みました。

ジムニーは家族さえ野次馬にしてしまう魔力がある。

ちなみに、ドリルを使う時は必ずメガネをしましょう。


こうして今日の作業は終了し、

                   正面

                   後ろ

こんな感じに仕上がって、

全部終わった後に今日がクリスマスだったの気づくのは、また別のお話。

最後に、

【用意しておくと便利なもの】
・電動ノコギリ
・電動ドリル
・軍手とか手袋
・バンパー切るのにビビらない心
・ドリルを持ってるオヤジ
・みんカラ

~おしまい~

悪魔の三連休 第一話

天皇誕生日→クリスマスイブ→クリスマスの悪魔の三連休。

みなさんいかがお過ごしですか?

我が松ヶ谷ベースではジムニーがドッグ(ただの車庫)入り。

この三連休は作業三昧になりそうです。


今回挑戦したのはバンパーの加工。

いわゆるバンパーカットです。


まずは連休初日。

日中は仕事だったので、夜から取り掛かりました。

まずはフロントバンパーの取り外し。

外せませんよ。錆びたネジが固着してて。

しょうがない。電動ノコギリ出動。


錆びたステーを切断して、どうにかフロントバンパー外し完了。


翌朝、今度はリアバンパーを外します。


こちらは眩いばかりにスムーズに外せました。

ちなみにフロントは、


こんな感じ。だいぶ錆が来てるね。


さぁ、いよいよバンパーをカットします。

まずはリアバンパー。

マスキングテープでカットラインを確保して、

電ノコ「ンゴゴゴゴゴッ」


こんな感じ。アールを切るのが難しい。

次はフロント。

電ノコ「ンゴゴゴゴッ」


こんな感じ。

電ノコを使う時は勢いが肝心。

あとは、切断面にヤスリをかけて・・・、

ザクッ

指から血がタラリ。

みなさん、手袋は必ずしましょう。


続きは待たれよ次号。

2016年12月21日水曜日

バンパーカットとアッパーカット

「バンパーカット」

ジムニーでできるお手軽チューンの代表格です。

私の所有するJB23はフロント・リアともにバンパーにプレス線が入っているため、

ここを基準にバンパーカットをすることが多いみたいですね。

施工すると、気持ち車高が高くなったような錯覚に陥りいます。

ズボンをしっかりあげて履くと足が長く見えるのと同じですね。

なので、明日からズボンをしっかりあげて履こう。

ネットでいろんな方の施工例を見て、「じぶんだったらこうしよう。」とか
考えるのもまた楽しみです。

「プレス線のとおり切ろうかなぁ。」

「ちょっと斜めに切ろうかなぁ。」

「いっそバンパーなんていらないんじゃないかなぁ。」

※バンパーレスは危険だし車検場のお兄さんに怒られえるかもしれません。やめましょう。

-------------------------------------------------------------------------


「アッパーカット」

格闘技でよくみる食らいたくないパンチの一つです。

私の所有するアゴはフロント・サイドともにガラス細工のようなヒビが入っているため、

ここを目標にアッパーカットを狙ってくることが多いみたいですね。

被弾すると、気持ちよくなったような錯覚に陥ります。

ガードをしっかり上げて動くと1Rが長く感じるのと同じですね。

なので、明日からガードをしっかり上げて動こう。

ネットでいろんな方の被弾例を見て、「じぶんだったら防ごう。」とか
考えるのもまた楽しみです。

「基本のとおり打とうかなぁ。」

「ちょっと斜めに打とうかなぁ。」

「いっそアッパーなんていらないんじゃないかなぁ。」

※アッパーカットは有効打だし、ジムの会長に怒られえるかもしれません。打ちましょう。


                                                      以上

凍てつくジムニー

Twitterでもアップしていますが、最近は私の住む地域でもだいぶ朝方の冷え込みが厳しくなり、

ジムニーの窓が凍り付いて、暖気が終わるまで何も見えないことが多々あります。

ワイパーは毎朝雪かき機と化しております。

カインズホームで霜取り用のスプレーを購入したことでだいぶ朝の運転スタートはだいぶ時短できてきましたが、最近は毎朝の恒例行事となっている状態。

これはまずいですね。

ジムニーはいろいろ手を加えたくなる車ですが、当面、この冬はこの問題に向き合わなければいけないかと思います。

生まれては消えていくバンパーカット、ワイドトレッドスペーサー、リフトアップ、マフラー交換などの淡い夢たち…。

もう少し待っててね。お金がないわけじゃないからね。


まずやるべきは・・・・



「室内温度計」の設置!

やはりこれで決まりですな<(`^´)>



温度計があることによって、およそ何℃くらいからジムニーが凍ってしまうのか一目瞭然ですな。

しかも暖房温度がどんな速さで上がっていくのか目で確認することができるなんて、気持ちも暖まってしまう!

なんと機能的で費用対効果が期待できる名案でしょう!

なんといってもダイソーで材料が揃いそうな予感がプンプンするのがいい。

繰り返しますがお金がないわけではなくてですね・・・。


最近、ジムニーについて職場の先輩とよく話すんです。

今日も
「知り合いに100馬力にボアアップしたジムニーに乗せてもらったんだけど、面白くてさぁ。で、さらに20馬力上乗せする予定なんだって!すごいよなぁ。」
なんて言われまして・・・・。

だけど!僕の温度計付ジムニーを見れば、絶対こっちになびきますよ!

なびくはずですよ!


たぶん・・・。


温度計付ジムニー・・・・。


かっこいい・・・よね?






2016年12月19日月曜日

千葉駅の雪 ~夜の不連続小説~ 後記

唐突に小説が始まって驚いた方もいたと思います。

だって、つい先日ジムニーだマーチだって騒いで始まったブログですからね。

でも実はこれ、ちょっとだけ関係があるんです。

この小説は、当時出かけるときに電車じゃなくて車で出かけてれば・・・、ていう後悔があって、それを形にしたものです。

青年の住んでいる地域は、公共交通の便が良いとはいえない過疎地域です。

電車はJRしかなく1時間に1本。バスも同じような感じ。都市部と比べれば雲泥の差。

噂ですが、最寄りの総武本線は赤字路線で、いつ廃線されてもおかしくないなんて心配する人もいるくらい。

今回の小説でも、雪のために総武本線の復旧が遅れている描写がありました。

しかし、青年は成東駅から自宅へ帰路につく道中、総武本線沿いに大した積雪の跡がないことに気が付きます。

そして、自宅に帰ってから今回の大雪に関するニュースをみます。

成田空港が、飛行機が飛べないせいで人でごった返し、混雑している映像が目に飛び込んできます。

今回の大雪で、最後まで復旧しなかったのは総武本線と成田線。

いずれも成田空港へのアクセスがある路線でした。

何も関係がないのでしょうか…。

もちろん公共の利益を守るために、必要以上の情報を公開しないことも必要でしょう。

あくまで予想にすぎないし、JRに恨み節を聞かせるつもりもありません。

何より天気予報をしっかりチェックしない本人が悪い。

じゃあ一体何が言いたいのか。

過疎地に住まう者にとって、自動車ってこれまで以上に重要なものになってくるのでは?っていうことが言いたかったんです。

今回のことに限って言えば、青年がもし車で出かけていたら、ゆっくりでも自走で帰って来ることが可能だったかもしれない。

もしくは道路がマヒしても、安全な場所で一晩車中泊、っていう選択肢があったかもしれない。

これは東日本大震災の後、数日間車中泊で過ごした経験のある人間だから思うことかもしれませんが、災害時、車って家の代わりになるんですよね。
(津波などもっと甚大な被害にあわれた方は車中泊どころの話ではないと思います。)

普段は「田舎じゃ車がないと買い物も不便だねぇ。」なんてレベルですけど、

災害時は事情が異なります。

なぜならば、公共l交通機関は都市部と過疎地で公平ではないからです。

公共交通機関は人口密度が高い地域に密に整備され、災害時の復旧は利用者が多い場所から始まり、利用者の少ない路線は廃止されます。

日本の人口が減少している今、公共交通機関は過疎地から少しずつ消えていくでしょう。

これはしょうがないことです。

じゃあ一体どうしたらいいか。

多少の悪条件を苦にしないような車を持ったらいいんです。

青年はこの大雪をきっかけにクルマに興味を持つようになります。

いろいろ目移りしますが、最終的には中古のジムニーを購入します。

ジムニーは豊富なカスタムパーツも魅力の一つですが、

悪路の走破性が高く、維持費が安く、場合によっては車中泊も可能です。

災害に強く、楽しい車、ジムニーと青年が出会うきっかけが、この大雪だったのでした。


~おしまい おしまい~






千葉駅の雪 ~夜の不連続小説~ 最終話

運よく東京駅周辺に潜伏(?)していた甲斐もあり、京葉線へは難なく乗り込むことができた。

ただし、ダイヤの乱れは相当ひどく、通常であれば2時間の道のりが

待合時間を含めて約4時間以上かかることとなった。

今まで学生時代の帰省を含めて、何度となく京葉線~外房線~東金線と乗り継いできたが、

あんなにホームが込み合っているのを見たことがないです。

結局成東駅には3時過ぎに到着し、家についたのは4時過ぎでした。

一日ぶりの風呂に入った後は、いい年して家族に迷惑かけた旨、たっぷりお説教をいただいたことは言うまでもありません。

こうして、日帰りだった柔術の遠征は1泊の過酷な小旅行となり、青年は軽い風邪を引いたのでした。



~おしまい おしまい~

千葉駅の雪 ~夜の不連続小説~ 第四話

通常の朝であれば、始発が動き出す時間になった。

ダメもとで駅員に運行状況を尋ねると、ほとんどの路線が運休しており、鉄道での移動は絶望的だった。

こうなると手段は限られてくる。

 ①電車の運航再開まで千葉駅で待つ

 ②東京駅まで戻り、高速バス

①は②がだめだったら考えることにした。

高速バスの運営会社に電話する。

「運休です。あいにく再開目途は立ってません。」

あえなく希望は潰えた。

ただここで基本的なことを忘れていたことに気付く。

「眠い。寝よう。」

徹夜していたことを忘れていた。

電車、高速バス、寝床と情報が確保できるのは東京駅周辺のネットカフェだ。

とりあえず東京まで戻ろう。そうしよう。

運よく中央線が運行再開していた。

東京駅まで戻り、近辺のネットカフェを検索。

歩いて5分の場所に小さなネットカフェがあることを確認。

徒歩にて向かうも、雪とアイスバーンで歩きにくいったらありゃしない。

ネットカフェにどうにか辿り着く。

おそらくは今回しか利用しないのに会員証を作らないと利用できないといわれ、
いわれるがままに会員証を作る。免許証まで見せて。

ブースに入り、スマホを充電しつつ、ネットにて交通情報関連ページを開き、とりあえずアラームをセットして寝る。

とりあえず昼頃には状況が変わっているだろうという甘い予測を胸に寝る。

11時ころに起きる。

交通状況をチェック。

千葉県内の鉄道は、雪の被害が少なかったか所から随時運行を再開している様子。

しかし、一番乗りたい総武本線は依然として運休状態である。

高速バスの会社にもまた電話したがやはりダメ。

直通で自宅最寄りの駅まで帰る手立ては、現状では存在しない。

どうするか思案。

すると、意外な路線が運行再開していることに気付く。

「京葉線」である。

ディズニーランドに行くとき使うあの電車。

雨風悪天候に弱くて有名なあの路線。

なんと運行再開していた。

もう二路線チェック。

曽我から大網駅へ接続する外房線と大網駅から東金駅まで接続している東金線。

運航再開していた。

「成東まで戻れる。何とかなるかもしれない。」

自宅の父親に電話。

「成東駅まで迎えに来てほしい。」

「わかった。到着時間がわかったら連絡しろ。」

帰宅の目途が立った。

あとは乱れに乱れたダイヤとの戦いだけだ。

ネットカフェを後にする。

クーポンをくれた。

多分もう来ないです・・・・・。


待たれよ次回。最終話。




2016年12月18日日曜日

千葉駅の雪 ~夜の不連続小説~ 第三話

いったん千葉駅を出てしまったため、コンビニで必要な物資を購入する。

まずはスマホの電池が怪しくなってきたので、電池と充電器を購入。

記憶が定かではないが、立ち食いソバ以降何も食べていなかったため、何か飲み物や軽食も買ったかもしれない。

何度か自宅に連絡したが、当然大雪のせいで迎えにはこれない。

行く宛てもないので駅に再入場した。

構内のATMでお金は多めに下ろしておいた。

何よりきつかったのは駅という建物の構造。

この夜は行き場のない人のために、夜通し駅が解放されていたため、終電後、シャッターが閉まることはなかった。

そう、雪混じりの風がホームから改札まで吹き抜けるため、どこにいても寒いのだ。

コンクリートの床に鞄などを置いて、その上に腰掛けるが、暖をとる術は無く、みな凍えるばかりであった。

スマホで情報収集しつつ、何とか少しでも暖かい場所がないかなと思案すると、遠くに明かりが見える。

「みどりの窓口」だ。

大きい駅のみどりの窓口は、自動ドアで遮蔽された別室のつくりになっていることが多い。

千葉駅も例にもれず、その様なつくりであった。

私が自動ドアをくぐると、既に大勢の人が詰めかけており、椅子は満員。何とか床に腰を下ろすことができるような状態だった。

それでもようやく風のないところで腰を落ち着けることができた。

長い夜が続く。

隣には幼稚園児を連れた夫婦がいた。

子供は泣いていなかった。

大人でもうんざりする状況なのにえらいなぁ。

自分も含めてですけど、こうなることを何にも考えていない大人よりもこの子の方が偉いかもしれません。

結局、今夜はみどりの窓口で夜を明かすこととなった。

まさかの駅一泊。

朝には千葉駅を脱出できるのか。


待たれよ次回。





千葉駅の雪 ~夜の不連続小説~ 第二話

雪は強まるばかりで、相変わらず電車のドアは半開きであった。

それでも何とか動き出した各駅停車の電車に乗り換え、どうにか千葉駅までたどり着く。

時刻は夜11時を回ろうとしていた。

電光掲示板には、お目当ての路線が運休であることと、運航再開が未定であることが記されていた。

「どうすんだよこれ。」

心の声が口から洩れる。

千葉駅は深夜に差し掛かろうという時間なのに、人でごった返していた。

タクシー待ちのロータリーは長蛇の行列で、人の列がなんかカタツムリみたくなってるし、

駅構内では、みんな座り込んで電車の再開を待っているし、

JRの冬恒例のスキーキャンペーンのキャッチフレーズが

「全部、雪のせいだ。」って書いてあって煽ってくるし、最悪だ。

日付も変わろうかという時、構内にアナウンスが流れる。

「JRをご利用のお客様にお知らせです。現在千葉県及び千葉市と協力し、帰宅困難者用のシェルターを開設しております。詳しくは駅構内の係員に確認いただくか、都市モノレールをご利用ください。」

これを聞いた群衆が渡りに船とばかりに駅を出る。

あるものは千葉市役所方面へ、あるものは千葉県庁へ。

私もどうするか迷ったが、帰れる見込みがなく、こんなに寒くては風邪をひいてしまうと考え、
都市モノレールでシェルターに向かうと決めた。

駅を出て、エスカレーターで都市モノレールの切符売場へ向かう。

切符を買って改札をくぐろうとしたその時、事件は起こった。

駅員がこう叫ぶ。

「千葉県庁へのお客様!大変申し訳ありません!今出た電車が最終電車となります!大変申し訳ありません!」

今までおとなしかった群衆に一気に怒気が宿る。

「なにをやってるんだ!」

「森田君を出せ!」

県知事が出てくるわけねぇだろと思いつつ、確かに防災マニュアルがお粗末だなぁなんて考えた。

「返金させていただきます!申し訳ございません。」

返金はしてくれよと思いつつ、駅員が本当に申し訳なさそうにしていたため、気の毒になってしまったため、黙ってモノレールの駅を出た。

駅員の顔は典型的な中間管理職の様な疲れた顔をしていた。

ついに日付が変わり、こっちも疲れた中間管理職のような顔になりそうだったので、どうするかを真剣に考え始める。

果たしてどうなるのか。

待たれよ次回。

2016年12月16日金曜日

千葉駅の雪 ~夜の不連続小説~ 第一話

201X年2月、関東地方は近年まれにみる大雪に見舞われた。

これは一人の青年がろくに天気予報もチェックせずに出かけたばっかりに痛い目に合う物語である。

―三鷹市某体育館―

「今日は柔術の試合も勝てたし楽しかったなぁー。さぁ、帰るか。」

バスに乗り寒空の下、駅を目指す。

夕方の三鷹駅は仕事帰りの人々で混雑していたが、混雑の原因はどうやら帰宅ラッシュのせいだけではないらしい。

時間は17時30分。

電光掲示板には「雪のためダイヤが乱れております。」の文字。

「そういえば今日は寒いよなぁ。立食いそばであったまるか。」

青年は至って呑気である。

悠然とそばを啜り、腹を満たしたところで電車に乗り込む。

目指すは千葉県の東端である。

外には雪がちらつき始めた。

だが、乗り込んだ電車は雪などおくびにもせず進む。

何事もなく進む。が、それも錦糸町駅で雲行き同様怪しくなり始めた。

ダイヤの乱れが今までとは比べ物にならないほど大きいのだ。

つい先ほどまでちらついていた程度の雪は、暗くなった街を白く染めていた。



電車はドアを開けたまま、発進せずにプラットホームに待機している。

雪が開けっ放しのドアから吹き込む。青年の座席の正面から吹き込む。

追い越していく後発の電車。

乗り換えようとホームに出ると乗りたい電車のドアが閉まる。

「アナウンスおせーよ!」

心の中で怒号が鳴り響く。

寒いので元の電車に戻る。

これを5セット繰り返す。

試合と寒さで疲労はMAX。


果たして青年は無事帰宅することができるのか…。


                         ~続く~

2016年12月14日水曜日

愛車紹介 ~ぐだぐだ編~

さて、前回作成した「ナンバープレート隠しプレート」を使って愛車紹介をしたいと思います。

が、最近は日が暮れるのが早いし、今日は日中ずーっと雨だし、しかも寒い。

結局、雨が止んだのは、暗くなってからでした。

以下、心の葛藤です。


Q「暗くなってから車の写真を撮ったっていい映りにならないに決まってるでしょ?晴れた休日の日
  中にやればいいじゃん(`ヘ´)」

A「やだ。今日やる。<(`^´)>」


以上。今日やることになりました。


では紹介します。

1台目はこの車です。



ジムニーJB23

この10月に我が家のラインナップに加わったどノーマルのジムニー。

現在の主力。

どノーマルでも多少の悪路はヘッチャラ。

Q「なんか写真がもわっとしてるけど・・・。ナンバープレート隠しも小っちゃくしか映ってないし、写真撮るの下手なんじゃないの?もっといい写真ないの?」

A「あるよ!」


Q「真横!クッキリ撮れたマヨコ!」

A「マヨコ・・・、マヨコーーン!」


寿司ネタも飛び出したところで、続いてはこちらの一台です。



マーチAK12

初めて自分のお金で買った車です。

外装にDIYで錆塗装とステンシルを施してます。

そうです。所さんの世田谷ベースの影響うけまくりの一台です。

私のラットスタイル探求のきっかけとなった一台。

 ※錆マーチに興味のある方は、「世田谷ベース マーチ 錆」で検索してみてください。きっと面白
   い画像や動画が見れますよ。


Q「夜に暗い色の車の写真を撮るからこんなことになるのでは?」

A「うるせぇ」


どちらも特色があって気に入ってます。
それぞれの車にまつわるエピソードは、追々このブログで触れていく予定です。


以上、ジャックダニエルと待ち合わせているのでこの辺で失礼します。

また次回お会いしましょう。




2016年12月10日土曜日

[DIY]ナンバープレート隠しプレートをつくってみた その2

前回の続きです。


それではさっそく製作していきましょう。



この間購入したアクリル板に紙ヤスリをかけて、「足付け」をします。
ジオングファンの皆様、ごめんなさい。



使用するのは、プラモデル用の紙ヤスリ400番。
これで塗装面を削ります。

削ったの図。


下地の黒をスプレーします。
スプレーをお湯で温めて内圧を安定させます。



パーツクリーナーで脱脂するの図。


一回目の黒を吹いてみました。
何回かに分けて、塗料を吹き付けていきます。


塗りました。
今日は風が強かったのでたくさんほこりがついています。
が、気にしません。


追加の塗装を行います。
アクリルの絵の具を使って、ラットスタイル塗装にします。
例えばこんな感じ。


ミリタリー風のオリーブグリーンをベースに茶色系で錆を演出。
海外じゃラット(ドブネズミ)スタイルとして、錆や破損をデコレーションとして使用することが一種のファッションとなっています。


今日使うのは、オリーブグリーンと茶色を2種類。
筆の代わりにちぎったスポンジを使用します。


絵の具をつけて・・・


適当にオリーブグリーンを塗っていきます。
スポンジを使ってポンポンポン…


茶色を混ぜてポンポンポンポコポン・・・


途中タヌキが混ざってしまいました。すいません。
2回ほど重ね塗りしてこんな感じ。


焦げ茶を混ぜて…


ポンポコポンするとこんな感じ。
早く乾かしたいときはドライヤーがお勧めです。
ヒートガンなんて必要なし。


アクセントのオレンジ。
ちょっとだけ出して…

こんな感じ。

最後はステンシル。


完成です。

次回は実際につけてみるの巻。
乞うご期待。