2017年1月29日日曜日

[DIY]K12マーチの足回り

昨日、大活躍してくれたマーチなんですが、

ジムニーが来るまでの間、我慢できなかったオーナー(私)が、

「車高上げれば、オフローダーっぽくなるだろう。」という浅はかな考えの下、

サスにラバースペーサーをはさむという暴挙をおこなっていたのでした。

でも、ジムニーを手に入れてから、はや4か月。

ラバースペーサーの役割は、いまや終わろうとしています。

まぁ、早い話がスペーサー外すっていうことです。


今のマーチはこんな感じ。


見辛いですが、スペーサー有の状態で、車高約180㎜。

今からスペーサー外すとどうなるんでしょう。

用意したのはこんな道具。

それではフロント側から施工します。


奥に見えるのがラバースペーサー。

サスの間に無理やり47㎜をかませてあります。

ジャッキアップして、




力ずくで外しました。


今回は使用していませんが、万が一のことがありますので、必ず足回り関係をイジるときは

ウマを使ってください。危ないので。


今度はリア側。

ジャッキアップして、


タイヤ外して、


タイラップを切って力ずくで、


外れました。

あとはタイヤを基本通り取り付けなおして、


完成!

問題の車高は…、


変わってない・・・・。



以上。

おしまいおしまい。

濃溝の滝への旅 第二話 ~御食事編~

脳溝ノ滝への旅、第二話です。

第一話はこちらからどうぞ➡「濃溝の滝への旅 第一話

―とある日の職場にて

オイラ「今度、濃溝の滝に行こうと思ってるんスよ。」

パイセン「おぉ、俺行ったことあるよ。」

オイラ「えっ、ホントですか?」

パイセン「そん時ついでに食ったラーメンがうまかったことしか覚えてねぇけど。」

オイラ「へぇ、なんてラーメン屋ですか?」

パイセン「アリランチャーシューでググってみな。あと時間に余裕を持って行けよ。」

オイラ「ウス。(んだよ、店名覚えてねぇのかよ。)」


↑ あくまで昼休み中の会話です。一応ちゃんと働いてますよ?ええ。



ということで、帰りにラーメンを食べて帰ることにしました。

目指すのは、「らーめん八平」

ググってみると随分有名な店のようなんですが、どうも「秘境」とかそんな類の

言葉が目立つ・・・。、


まぁとりあえず行ってみましょう。

濃溝の滝からは、ナビの計算およそ1時間20分の道のり。

現在の時刻は15時20分。

店の閉店時間は…、なんと土日でさえ17時45分ラストオーダーの18時閉店!

平日は15時に閉店…。

強気の店ですね。

よほど味に自信があるのでしょう。

まあ、道を間違えなければ十分間に合うはず。

レッツゴー!


―1時間20分後

ナビ「目的地周辺に到着しました。お疲れ様でした。」

オイラ「えっ?店どこ?」


店は分かりづらい場所にあります。坂道が目印ですが、登る方向で進むと確実に見落とします。

僕はUターンして下ってくる途中で、あぁここか、と気づくことができました。

どうにか駐車場にたどり着き、店に向かいますが…。


入口わかんねぇ。

外で餃子を焼いてる男の方が、

「あぁ、ラーメン食べたい方はこちらですよ。」と教えてくれました。

ようやく店に入れます。

が、待てども待てども注文を取りに来ません。

オイラ「あの、すいません。」

店員「こちらから伺いますのでお待ちください。あ、水はセルフでお願いします。」

オイラ「…はい。」

パイセンが言ってたのはこのことだったのか。

入店が16時40分頃。

注文できたのが17時過ぎ。

時間に余裕がないと来れない店ですね。

今回は、パイセンおすすめの「アリランチャーシュー大盛り」を注文。

辛さを聞かれますが、今回は普通でお願いしました。


そして数分後、

ついに来たアリランチャーシュー大盛り!

スープは濃いめの醤油。色は黒い。

薬味はネギではなく、ニラと玉ねぎの炒めたものがのっている。

玉ねぎを使うのは房州の醤油ラーメンに多いスタイルですが・・・。

早速いただきましょう!

麺は細めで短め、

スープは色ほど塩辛くない。

チャーシューはバラ肉を使用しているので脂多めでやわらか。

そして、思ったより炒め玉ねぎの量が多い!



ご馳走様でした。

食べ切れる分だけ注文して、残さず食すのがオイラのスタイル。

大盛りといっても、男性であれば楽勝でしょう。

ただし、血圧は上がったでしょうね。


自分の好みでいうと、味は5点中3.5。

値段が1,400円と高いのが響いたか…。


ちなみに外観は、

こんな感じ。

左がラーメン食べる建物。

右の建物の前で餃子焼いてました。

古民家を利用して店にしたような雰囲気です。


まぁ、ラーメンほど好みが分かれる食べ物もないと思うので、

味はぜひ自身の舌で確かめてみてはいかがでしょうか。

 らーめん八平
所在地: 〒297-0153 千葉県長生郡長南町山内813−2
営業時間: 
日曜日11時00分~18時00分
月曜日11時00分~15時00分
火曜日11時00分~15時00分
水曜日定休日
木曜日11時00分~15時00分
金曜日11時00分~15時00分
土曜日11時00分~18時00分

以上、今回の旅は終了。

次はどこ行こうかなぁ。


おしまいおしまい。

濃溝の滝への旅 第一話

すっかり週末ブロガーです。

怠けているわけではないのであしからず。


さて、今回は君津市にある濃溝の滝まで旅をしてきました。

そうです。房州の旅第2弾ですね。

今日は非常にあたたかく、天気も良い。

条件がそろえば、大変きれいな景色が見れるということで、

前日まではすごい気合が入っていたのですが、

今回も起きたのは昼近く。

明るいうちに目的地までたどり着けるのか・・・・。

まずは気合を入れましょう。


セブンイレブンのアイスカフェオレで目を覚まします。

まだ眠いのかよ、なんて言わないでくださいね。

ちなみに旅の友ツーリングマップルは今回も持っていきます。

常備品ですね。


ちなみに、今回も房州への旅ということで、ほとんど前回の鴨川編と同じルートをたどります。

九十九里浜沿いを一ノ宮町まで進み、そこから内陸へ、睦沢町を経て君津までの旅です。


大多喜町付近の道路標識。

動物注意の看板です。

描かれているのは鹿。

本当にいるの?


大多喜町は前回の旅でも十万石最中を手に入れるために立ち寄りましたが、

昔の江戸時代的な風情の建物が多く、保存活動でもしているのかなぁなんて思っていたら、

どうも町を挙げて大河ドラマの誘致に尽力しているようです。

ちなみに主人公は、徳川四天王「本多忠勝・忠朝」

町のホームページでも宣伝しているようで、町中に幟が立っていました。

残念ながら、停車できず写真はありませんが・・・。


さぁ、旅は順調に進み、いよいよ目的地に到着しました。


順路をたどっていきましょう。



駐車場のトイレからはあと451歩。

順路に沿って進みます。


あと400歩。


公園内は禁煙ですよ。


犬の糞も禁止です。猫は?


あと200歩。


いよいよ滝が近づいてきました。



字が間違ってます。


幸運の鐘。

たたいているのはカップルばかり。


この奥が滝のようです。

それでは亀岩の洞窟をどうぞ。


うーん。

1/100のMGかと思いきや、1/144のHGUCだった・・・みたいな。

思ったより迫力に欠けますね。

おや?下に降りることができるようです。

行ってみましょう。




条件がそろうと、水面に洞窟の明かりが映り、ハート形に見えるそうです。

こんな感じ。



多分午前中のほうが見えやすいのかなぁ。

寝坊したからなぁ。

また来よう。

帰りも順路の通り進みます。



ここでは蛍の保護をしているようです。

ごみは持って帰りましょう。


ジムニーで登ったら楽しそうな坂。


これはジムニーでも登れなそうな坂。


今日の相棒はジムニーじゃなくてマーチ君。


明るいうちに撮った写真をアップするのは初めてですね。


今日は観光客で大混雑でした。

何でも少し前は知る人ぞ知るスポットだったそうですが、

最近は、神秘的な景色も相まって、テレビなどでも取り上げられ、人気スポットとなったようです。

デカい観光バスが何台も停まっていて、中国から来た方々もたくさんいました。


ハート形の洞窟が見たかった…。

早起きは三文の得?寝坊は三文くらい損するってことですかね。


おなかも減ったし、ご飯食べて帰ろう。

おっと、この話はまた次回のお楽しみ。


おしまいおしまい。

2017年1月15日日曜日

袋倉ダムへの旅 第2話

ワインディングに苦労しながら、どうにかこうにか鴨川市街地へ到着しました。

おっとそうそう、前回までの様子はこちらからどうぞ➡「袋倉ダムへの旅 第1話

あぁ、家がある。建物がある。

さきほどまで、お猿さんが出そうなところを走っていたので安心します。


さぁ、いざ袋倉ダムへ!


袋倉ダムは第一と第二がありますが、

鴨川の海岸側から攻めると、まずは第一、そして奥に第二ダムがみえてくるとのこと。

しかし、事前のネットリサーチでは、第二は非常に難所で、車両の乗り入れが難しく、

現在は徒歩用の道路も崩落してしまっているとの情報が。

現実的に考えると、今日は第一袋倉ダムを目指すこととなりそうです。


ここでお詫び。

袋倉ダムに向かう際、目印となる交差点があるんですが、その周辺は一時停車が難しく、

写真が撮れませんでした。

もし、袋倉ダムへ行ってみようと思う方は、「千葉県鴨川市東町」「第二袋倉ダム」

でググってみてください。

第二袋倉ダムはグーグルマップにも登録されている地名のようです。

また、他のバイカーの方が実際にダムを訪れたブログ等もいくつかあり、自分も今回の旅の参考に

させていただきました。

以下、説明が分かりにくいとは思いますが、ダムに向かってみたいと思います。


陸橋との立体交差がある交差点「東町」。

ここを海岸を背にして山側に向かいます。

一度住宅地前の狭い道路に右折して、踏切を渡り、T字路を右へ向かうと…、


このようなトンネルが現れます。

ちなみにこのトンネル、市街地から道路一本隔てただけ。

いきなり風景が変わるんで驚きます。

あとはこの道を進むだけ。

奥には数軒の家が建っていますが、基本的には・・・





トンネル、トンネル、トンネルの連続。

このあたりまではいわゆる舗装道路。

居住している方々のための生活道路ですね。

ちなみに写真に向かって右側は崖で、崖下には沢が流れています。

倒木もちらほら散見されるため、通行には十分な注意が必要。

事前の調べによると、この先、舗装道が終わり、ダートが始まるといよいよダムが近づいてきます

おっと、舗装の終わりが見えてきました。が・・・




なんと、通行止め。

市役所の看板が出ていました。

奥は道路が崩落し、通行できないとのこと。

おそらくは、山間の道路なので修復にも大分時間がかかるんじゃないかなぁと。

昨年は台風が多かったため、ここみたいな未舗装道はだいぶダメージを受けているのかもしれま

せん。


残念。


ツーリングマップルにも多くの林道が途中通行止めになっているとの表記が多いです。

同じような状況のダートが多いんでしょうね、


まぁ、仕方ない。

道路が直ったころにまた来ることにしましょう。


今回は目的のダムまでたどり着くことができませんでした。

ただ、道中気になる看板もちらほら。

例えば、清澄寺や養老渓谷など、まだまだ訪れたことのない名所がたくさんありました。

きっと、また訪問することでしょう。

手ぶらでは帰れないと帰りの道中、

大多喜町銘菓「御菓子司 津知家」の

十万石最中を買って帰ったのは、また別のお話です。


餡子はみ出てるわ。


ではまた。

~おしまいおしまい~





袋倉ダムへの旅 第1話

久しぶりの更新です。

やっとネタらしいネタがそろい、ジムニーブログっぽくなってきました。


タイトルの通り、今日は鴨川市にある第1袋倉ダムを目指して旅に出ます。

ええ、鴨川シーワールドには行きません。

それでは出発。


1月14日 (土)

特に理由もなく寝坊。

只今の時刻は10時30分。

暗くなるまでに袋倉ダムともう一本くらいダートを走りたいという野望は、

敢えなく袋倉ダムのみに行くという現実的な目標へと切り替わった。

最近購入したツーリングマップルを一応携え出発。


私の住む旭市から鴨川市までは、グーグルさんによると約2時間30分の旅。

今回は経費節約で有料道路は利用せず、千葉県を南下します。

旅路は順調。ですが、


一ノ宮町に入ったあたりから雲行きが怪しくなってきました。

奇しくも天気予報ではこの土日は全国的に大寒波とのこと。

果たして無事に到着するのか。


残念です。

大多喜町から君津市に入ったあたりで雨が雪に変わってしまいました。

今日の南房総は荒れ模様のようです。

今回のルートは、一ノ宮町から内陸に入り、県道465号線から清澄養老ラインに入ったんですが、


もうずっとこんな道が続きます。

あとでマップルを引いてみたら

清澄養老ライン「山間のワインディング 広狭連続」とのこと。

濡れた路面と、狭い道路と、対向車の擦れ違いに四苦八苦。

落石注意と動物注意の看板がいっぱいある状態。

トンネルが多く、山を抜いた道路のため、これはこれで面白い道ですね。

ちなみにすれ違い可能地点ははこんな感じ。


落石注意と動物注意の看板がいっぱいある状態。

ちなみに、動物注意の看板は、大多喜周辺が鹿で、鴨川周辺が猿でした。

今度はまたお猿さんに会いに来ることにしよう。



正直、出発する前は千葉県内なんて見るところが少ないよなぁ、なんて思ってたんですが、

房州は結構面白いですね。

平地が少なく、海岸か山地という極端な地形から、周辺にダムが多いようです。

また温泉場や清澄寺など、掘り下げると落ち着いた旅ができそう!

山間をドライブするのもクルマ好きにはたまらないかも。

ただし、ここで注意事項。

実は私、清澄養老ラインを走っているときにスリップ!なんて場面がありました。

下りの90°コーナーでした。

予期せぬドリフトに肝を冷やしましたが、何とか事故もなく人様に迷惑かけずに済んだ次第。

皆様、山道を通行する際は十分ご注意ください。


さぁ、次回は鴨川市街からいよいよ袋倉ダムへ向かいます。


待たれよ次号。