2022年2月11日金曜日

【ピストバイク】おすすめのスキッド練習方法。

前回の記事にも書きましたが、

どうにかロングスキッドができるようになったわたくし。


前回も書きましたが、ロングスキッドのコツは、

「アップライトにセッティングしたハンドルの上におなかをのっけて後ろ足を踏ん張る」

ですw


どうにかスキッドができるようになりたかったので、

YouTubeを観漁ったり、ブログ記事を探したりして、

コツを習得しようと必死でしたw


そんな中で、有効な練習方法を2つほど見つけたので、

書いておこうと思います。


まずはその1「砂地で練習」

これが意外と大事です。


アスファルト舗装というのは、非常に摩擦抵抗が大きいので、

いきなりスキッドを練習しようとすると、

それなりの脚力だったりが必要になります。


でも、低摩擦な路面、

たとえば、「締め固まった土+表面が砂」みたいな場所で練習をすると、

脚力をそれほど使わなくてもタイヤがすべりますし、


前荷重+後ろ足を踏み込むタイミングにフォーカスして練習することができるので、

スキッドの感覚をつかむのに大変いい練習だと思います(/・ω・)/


そしてその2「一回漕いでスキッド、一回漕いでスキッド」

これが前荷重の感覚を身体にしみこませるのに一番効果的な練習かもしれません。

参考にした動画があるので、↓に貼っておきますね。




注目するのは1:15からの動きです。

スキッドって、イメージとしてはスピードにのった状態からじゃないと後輪がすべらないという先入観があるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

きちんと前荷重に体重が移動していると、
それほどスピードが出ていなくても、きちんと後輪がすべるんですね。

だから、僕はたまに、一回漕いではスキッド、という練習をするようにしています。
スキッドの感覚を身体にしみこませるためです。

この2つの練習方法が、
これからスキッドを練習しようとする方々のお役に立てれば幸いです(^^♪


ではではノシ

2022年2月10日木曜日

【ピストバイク】初心者なりに掴んだロングスキッドのコツについて書きます。

今日はタイトルのとおり、

初心者なりに掴んだロングスキッドのコツについて書きます。


大まかなロングスキッドのやり方については、

こちらの記事がわかりやすいのでぜひご覧ください↓



この記事は、読んでいただいている方が、

大まかなスキッドのやり方を知っているという前提で書いていきますので、

よろしくお願いいたします<(_ _)>


それではさっそくまいりましょう。

ポイントはこちらです↓


①「アップライトにセッティングしたハンドルの上におなかをのっけて後ろ足を踏ん張る」

②ハンドルとサドルを同じ高さか、ハンドルが少し高くなるようにセッティングする。


たった2つしかないんかい(゚Д゚;)


そうです。たった2つしかないんです。

兎にも角にも、自分が掴んだスキッド成功のコツは、


「アップライトにセッティングしたハンドルの上におなかをのっけて後ろ足を踏ん張る。」


↑これにかぎります(゚Д゚;)

これができれば、けっこう誰でも後輪がすべると思います。


順を追って説明します。


そのためには、まずセッティングの説明からです。


スキッドをするなら、前輪に体重が乗り、

後輪に体重がかからない姿勢を作るところから話がスタートします。

いわゆる「前荷重」の状態ですね。


この「前荷重」の作り方ですが、

まず、サドルからお尻をはなして、ハンドルに寄りかかることで作り出します。

後輪から荷重を抜いて、前輪に体重を乗せるわけですね。


で、その時に、ハンドルが低い位置にあるとどうなるかというと、

低いハンドルに寄りかかること自体が怖いので、

本能的に前のめりにならないように体が逃げてしまうわけです。


僕の場合、これがスキッドが失敗する一番の原因でした。


逆にいってしまえば、

自転車自体をアップライトなセッティングにして、

寄りかかっても怖くない高いハンドルの位置にしてしまえば、

どんどん前のめりな姿勢を作っていけるわけです。


だから、それまで使っていたフラットバーをBMXハンドルに交換して、

アップライトなセッティングにした途端、

前傾姿勢が取れるようになって、後輪がすべるようになりました。


こうなってしまえば、あとはもう簡単で、


おなかをハンドルにのっけて前荷重状態をつくったら、

後ろ足をしっかり踏ん張り、

後輪がすべりだしたら、転ばないように姿勢に注意する。


これだけでした。

意外にスキッドにとって、ポジショニングは大事ですよ。

いや、ポジショニングから作り出される姿勢がすべてといってもいいかもしれません。


「ロングスキッドのやり方は知っているけど、前荷重がうまく作れない」という方には、

今日の記事はおススメだと思います。


ぜひお試しください(*´ω`*)

それではよいピストバイク生活を!


ではではノシ


2022年2月9日水曜日

【ピストバイク】ぼくのスキッド練習日記 ~第三話 ハンドル交換からのスキッド初成功編~

さて、前回の続きです。


前回はピストバイクでスキッドするセッティングについて書きました。


僕のバイクはブルホーンやフラットバーなどのハンドルをつけていたので、

前傾姿勢のセッティングだったこと。


でもどうやら、スキッドを成功させやすいのは、

ハンドルとサドルの高さが同じか、いくらかアップライトな姿勢であること。


というわけで、

またまたピストバイクのハンドルを交換して、

サドルとの高さを調整してみました↓



ファットバイクブロンクスについていたBMXハンドルとステムを拝借してきました。

子のセッティングでスキッドを試したらなんと…、
インスタの投稿にも書いたとおり、ついにスキッド成功しました\(^o^)/

最初は砂地で、そのあとはアスファルトで試しましたが、
みごと後輪がズズーッとすべりました(^^♪
やったぜ、今夜はお赤飯だ♪

今回練習したのはいわゆる「ロングスキッド」というやつ。

まだまだ速いスピードでは成功しないし、
飛距離も短いのですが、ようやく後輪が滑りました。

やはり、ハンドルを交換して姿勢が変わったことが大きかったですね。
今までのように足が力み過ぎていたくなることもなくなったのも良かった。

今回、自分なりにロングスキッドを練習してみて感じたことが多々あるので、
次回、初心者なりにつかめたスキッドのコツについてまとめたいと思います。

乞うご期待(/・ω・)/


ではではノシ

2022年2月7日月曜日

【ピストバイク】ぼくのスキッド練習日記 ~第二話 スキッド向きのバイクセッティング編~

スキッドがザーッとはすべらないが、ズズッとはすべる者ですw

さて、通勤の帰り道、
ちょこちょこスキッドを試しています。
もちろん周りの安全を確認しながらです('◇')ゞ

で、気が付いたことがあって、
できるときとできないときのムラがけっこうあるんですね。
ズズッといくときといかないときがある。

その原因が速度なのか、ほかのなにかなのか分かりませんが、
まぁ、まだ安定しない状況が続いています。

そうなってくるとまたネットでやり方を調べることになります↓


前回、スキッドのコツを学習したときに、参考にしたのが↑の記事。

で、今回もう一回読み返したら、気になることが書いてあった。


それはバイクの「セッティング」についてです。

特にハンドル。


僕はちょこちょこ自転車のハンドルを取り換えるクセがあるのですが、

今はフラットバー仕様にしていて、だいぶ前傾した姿勢で自転車に乗っています↓


ちなみにその前はブルホーンでした↓

いずれにしてもこの2タイプはガッツリ前傾姿勢型で、
スピードが出したくてこうしていました。

でも、スキッドをはじめとしたトリックを練習するときは、
あまり前傾姿勢だとやりづらいみたいです。
特に僕みたいな初心者は。

ステムにスペーサーを入れたり、ライザーバーを使ったりして、
アップライトなポジションをとれるようにするといいみたいですね。

たしかに、YouTubeなどをみていても、サドルとハンドルの高さは同じか、
ハンドルがちょっと低いかくらいのセッティングで乗っている人が多い気がします。

さて、そんなハンドルうちにあったかな?

あっΣ(・ω・ノ)ノ!

次回、ハンドル交換編にてお会いしましょう。


ではではノシ


2022年2月6日日曜日

【ピストバイク】ぼくのスキッド練習日記 ~第一話 ザーッとはいかないがズッはできた~

不定期連載「僕のスキッド練習日記」へようこそ。

飽きっぽいので、連載が続くかわかりませんが、
生温かい目で見守っていただけると幸いです。

さて、ピストバイクを買ったからには、やはりスキッドがしたい。
ということで、ひそかに練習をしておりました。

「どうせ、簡単にできるだろ、こうキュッと」


…ぜんぜんできませんw

いろいろYouTubeやインスタをみたり、
ネットで調べたりしました。

そしたらおおむね↓のようなコツがあることが判明。

①前荷重
②フロントブレーキ厳禁(顔から突っ込むから)
③利き足が前
④後ろ足は踏み込んで、前足は引き上げる。
⑤あとは勇気‼

そんなことをネットで学習しながら、誰もいない場所で孤独に練習すると、
ザーッと長い距離は滑らないけれど、ズッくらいの滑りを発生させることに成功!

これは④に書いた引き足を意識したらできました。

ただし、引き足も踏み込みもパワー頼みなので、
練習した次の日は、前足である右足のヒザ周辺が筋肉痛(´;ω;`)

こうなってしまうのも、前荷重が十分じゃないので、力頼みになってしまうのでしょう。

いろんな動画をみましたが、
女性のライダーでもきれいにスキッドしているので、
明らかに力ではなく体重移動でやる技なんだろうな、スキッドっていうのは。

でも、あのズズッと後輪がすべる感覚は病みつきになりそうなので、
もうしばらく頑張ってみます。

ではではノシ

【ピストバイク】自転車のカギの持ち運びのために、U字ロックホルダーつけた。

ピストバイクの魅力は、なんといってもそのシンプルさ。


だからあまりごちゃごちゃパーツやグッズをつけたくない。

ピストバイク乗りはそんな人も多いはず。


でも、不便をやせ我慢するのも楽しさが半減してしまうかもしれない。

僕の場合は、カギの持ち運びが不便でした。


カギはもう長いことU字ロックを使っています。

あるときはお尻のポケットに入れ、

あるときはズボンのベルトを通す穴に引っ掛け、

そんな風に持ち運んでました。


で、それが、ライディングポジションの変化もあり(より前傾姿勢に)

どうにも煩わしくなってしまったのだ。


というわけで、

U字ロックホルダーを買ってみました↓


 


ulacというメーカーのホルダーです。

これ、いいです。
カギを探すのに、いちいちバッグやポケットをゴソゴソしなくていいし、
意外とフレームとの干渉音もしません。

トップチューブには、ホルダー自体のマジックテープで固定できて、
僕は付属のマジックテープでさらにフレームに固定しました。

これで、カギに関するわずらわしさから逃れられるんなら全然アリだわ。

興味ある方は、Amazonとulacのインスタからチェックしてみてください(^^♪


ではではノシ