2021年7月20日火曜日

【スポーツバイク】サイクリングが原因の膝の痛みに関する持論。

僕は最近、膝が痛い。

心当たりならたくさんあるが、
ここでは詳細を書くのは控えておこう。

あるいは、僕が太っているから、
ついに、膝に関節痛がやってきてしまったか、
とも思い、ちょっとへこんだりもした。

でも、今日原因が判明した。

原因は、自転車に「ハーフクリップ」というパーツをつけたことが原因だったのだ。

このパーツをつけるとどんな効果があるのか、
ひとことでいうと、

「引き足を使えるようになる」

これに尽きる。

ロードバイクのビンディング。
ピストバイクのペダルストラップ。
ハーフクリップとは、これらのパーツの類似品だと思ってくれれば良い。

ハーフクリップの効果で、
ペダルを踏み込むときだけではなく、

ペダルを引き上げる時にも、
力が込められるようになり、
速く走れるようになった。

が、これがあまり良くなかったのだ。

使い慣れない腿裏の筋肉「ハムストリングス」が疲労で凝ってしまったのだ。

腿裏の筋肉は膝を曲げるのに使う筋肉である。
この部分が凝ってしまった影響が、
膝の痛みとして現れてしまったのだ。

幸い僕の場合は、腿裏を自分でマッサージして、
ストレッチしただけでだいぶ楽になった。

自分の手で、
腿裏を10秒程度揉みほぐしただけですが、
効果は大でした。

あるいはマッサージだけではなく、
ストレッチポールなどを使ってもいいかもしれないです。

最近、フラットペダルからビンディングなどに変えて、膝に痛みが出てしまった方。

ひょっとしたらハムストリングスの疲労や凝りが原因かもしれませんよ?

ただし、あくまで今回のお話は参考です。

僕は医者ではありませんので、
症状のひどい方は、医療機関の受診をお勧めいたします。