2020年9月30日水曜日

【紀行】【ロードバイク】霞ケ浦一周「かすいち」ショートコース2ndの旅 第5話

かすいちショートコース2nd。

本日は第5話です。

5話目にしてようやくサイクリングらしい話題を取り上げますw

今日のテーマは『サイクリング、何持ってく?』です。



これが今回のバイクパッキングの全貌です。

この紀行文を書く前のブログで、
フレームバッグとボトルゲージを増設したことをご報告しました。

現在、僕のロードバイクは、
フレームバッグ×2、ボトルゲージ×2というパッキングです。

そんなフレームバッグに詰め込んで、
今回のかすいちショートに持っていった荷物は次のとおり。

・ペットボトル(500㎖)の水2本
・ハンドタオル1本
・携帯用工具
・パンク修理セット
・携帯用空気入れ
・マスク
・ソーラー充電式ポータブルバッテリー
・スマホ充電ケーブル
・目薬
・鼻炎薬
・U字ロック

こんなところです。
これらのグッズが、すべて2つのフレームバッグに収まっています。

季節も9月に入り、だいぶ暑さが和らぎました。

事前にこの日の天気を確認しましたが、
先日のきたいちほどの酷暑にはならなさそうだったことと、

今日のコースが、
沿線にコンビニや休憩所など、
飲み物や携行食の補給で立ち寄れそうなお店がたくさんある霞ケ浦であることを考慮し、

自分史上初めて、ショルダーバッグなしのサイクリングに臨みました(゚д゚)!

手ぶらサイクリングの正直な感想です。

背中に荷物を背負わないサイクリングは、本当にラク‼

漕いでは背中からズレていくバッグをなおしながら走るあのストレスがないだけで、
こんなに快適なんですね。

もう少し秋が深くなると、
上着など衣類のパッキングも心配しなければいけなくなるかもしれませんが、

ファットバイクに装着しているサドルバッグもありますので、
それらを使いまわすことで、うまくやりくりできるでしょう、多分。

実は、これだけ自転車沼にハマり、
ちょっと前の記事はグッズプレビューばかりだった私が、
こんなことをいうのは本当にアレなんですが、

私、実はどちらかというとミニマリスト志向なんですw

だから、サイクリングに限らず、
手荷物は少ないほうが嬉しいし、

自宅にあるマンガはすべて売り払ってしまって、
エンターテイメントはすべてスマホ、タブレットの中にあります。

自転車はそうやって作った余白に、
新しく入ってきた僕にとっての娯楽なんですね。

だから、自転車の道具はいろいろ買えど、
ライドはできるだけ身軽に楽しみたいのです。

今回のライドで、自分なりに立てた目標が3つあって、
ひとつは、前回のかすいちショートより苦戦しないで完走すること。
もうひとつは、バッグを背負わないでサイクリングすることでした。

バッグは無事サイクリングから断捨離できましたね(^^♪
ひとつ目標がクリアできました(^^♪

えっ?最後の目標は何かって?

それは次回のお楽しみ。

もうお約束ですねw
待たれよ、次号(゚д゚)!

ではではノシ




2020年9月29日火曜日

【紀行】【ロードバイク】霞ケ浦一周「かすいち」ショートコース2ndの旅 第4話

かすいちショートコース2nd。

今日は第4話です。


きっとサイクリングで訪れる場所には、

これはみておきたいと思うものがあるはずです。


僕が霞ケ浦でみておきたいものはこの3つでした。



【その1:蓮田】
前回は2月頃に霞ケ浦を訪れました。
そのころは、ちょうど蓮根を作る蓮田の作付け前で、
耕した田んぼに水が張ってある状態。

まるで素晴らしい景色で有名な「ウユニ塩湖」のように、
水面が空を写す美しさでした。

↑のインスタの写真は、
そのころに植えた蓮が実った姿です。


【その2:秘密基地】
北浦にもたくさんありましたが、
やはり霞ケ浦にも敵の秘密基地がたくさんありました(´;ω;`)
(詳しくはバックナンバー参照)

奴らはもうここまで…

霞ケ浦ももうだめだ…


【その3:筑波山(ネコミミ山)】
こと筑波山に関しては、
やれ男体山だ女体山だとか、
ガマの油売ってますとかいってますが、

あの山頂の形はどうみても、ネコミミでしょう( *´艸`)

なので、このブログでは、
筑波山のことは「ネコミミ山」と呼ぶことにします。

これは法律だ!


さて、蓮根と秘密基地とネコミミ山に気を取られまくっている前半戦…


気が付けば、霞ケ浦大橋わたってました。

ここを渡らないでずーっと湖畔沿いに進んでいけば「フルかすいち」
でも僕はショートかすいちなので、この橋を渡ってズルをします(´・ω・`)

この橋を渡りながら考えていたことは、

「蓮田はわかるけど、秘密基地とネコミミ山の写り小さくね?」

ということでした。

本当に写真は難しいですね。
オムレツくらい難しいです。

というわけで、今日はここまで!

待たれよ次号(゚д゚)!
(注:オムレツは出ません)

ではではノシ


2020年9月27日日曜日

【紀行】【ロードバイク】霞ケ浦一周「かすいち」ショートコース2ndの旅 第3話


無事、迷子じゃなくなりましたw

これでようやく心置きなく走り出せそうです(^^♪

霞ケ浦のサイクリングコースは、
ナショナルサイクルルートに指定されているだけあって、
非常に走りやすく整備されたサイクリングコースだと思います。


サイクリングロードなどでよくみかける、
「青い矢羽根マーク」もほぼ全線に描かれ、

僕みたいな方向音痴じゃなければ、
たいていの人は道に迷うことなく、
霞ケ浦湖畔のサイクリングを楽しめるんじゃないかな、と思います。

ただし、
霞ケ浦を走ってみて思ったのは、
やはり「歩行者も自動車も通行する道をサイクリングしているんだ」ということでした。

釣りに興じる人や、地元の漁業関係の方の自動車が通行し、
散策やウォーキングの歩行者さんもいます。

僕らサイクリストは、
そういう場所を通行しているんだと注意しなければいけないですね。

ただひとつだけ、自転車乗りからのお願いです。

この「青い矢羽根マーク」につられて、
道路の左側を歩行している方、
できれば右側通行をお願いします。

特に、イヤホンで音楽を聴きながら歩行している方は、
後方から接近する自転車には、気が付きづらいんじゃないかな。

特にロードバイクって走行音が静かですからね。

僕はなるべくベルを鳴らすようにしてますが、
車のクラクションと一緒で、
あんまり鳴らされて気持ちのいいモノじゃないですもんね。

僕が自転車にバックミラーをつけたのも、
後方から接近する車両に気が付きやすくするため。

みんなが気持ちよくサイクリングロードを通行できるように、
細心の注意を払い、
できるかぎりの工夫をして、各地のサイクリングスポットにお邪魔するつもりです(^^♪

これからもどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>


さて、先を急ぎますか。
通行には十分気をつけながら、ね。

それでは、待たれよ次号(゚д゚)!
ではではノシ

2020年9月26日土曜日

【紀行】【ロードバイク】霞ケ浦一周「かすいち」ショートコース2ndの旅 第2話

寝坊スタートのショートかすいち。

本日は第2話です。


前回、妙岐ノ鼻をスタートしました。 


そしたら開始してすぐ、

ホントに1分もたたずに、

稲敷大橋を渡って左折する湖畔のサイクリングロードが工事で通れず(´;ω;`)


早速ルートを外れることとなってしまいました。


寝坊スタートの上、速攻で迷子です。


とりあえず工事現場を迂回しながら、

また湖面が臨める場所に復帰を試みます。



みえました、荒れた湖面が。

 
時化だろ、これ。
漁師さん、漁でないだろ、これ。
ソーラーパネル、発電しないだろ、これ。

せっかくみえた湖面も、
北利根橋を越えたら、また見失いました。
迷子、ふたたび。

ここで、グーグルマップを確認。

橋のすぐたもと。
なんか民家の入口なのか、
道路なのかよくわからん未舗装道を降車して進むとルート復帰できるらしい。

とりあえず行ってみよう。


ルート発見(゚д゚)!

よかったね、俺。

開始20分で迷子2回。
これが僕のショートかすいち2ndです。

以前、同じ場所に来ている経験なんて活きませんw
いつだって思いつきと、思い込みで乗り切るんだ。

ちなみにこの時、
まだサイクルコンピュータがきちんと動いてないことに気がついてませんw
もうグダグダです。

いつになったら慣れるんだ、俺。

前途多難な旅は続きます。
できるのか、霞ケ浦一周…

待たれよ、次号(゚д゚)!
ではではノシ

2020年9月25日金曜日

【紀行】【ロードバイク】霞ケ浦一周「かすいち」ショートコース2ndの旅 第1話

茨城県の北浦を一周した「きたいち」の旅から2週間。


あの時は、

「もう自転車なんて乗らねぇ。」

と思った。


正直、酷暑の80㎞ライドに嫌気がさした。

けどあれから2週間。



僕は霞ケ浦にいる。

日本で2番目に大きい湖に、
きたいちで調子の悪くなったリアディレイラーを調整し、

ショルダーバッグを背負わなくていいように、
バイクパッキングを見直し、

後方確認のためのバックミラーを搭載したロードバイクを携えて。


「喉元過ぎれば熱さ忘れる」

こういうことをいうのだろう。

今日の気温は23℃。
きたいちの時に比べたら、ずいぶん涼しくなった。
っていうか寒い。

天気は曇り。
予報じゃ傘マークもついていた。
このくらいの天気の方が、暑すぎるよりはいい。

今回の霞ケ浦一周。
通称「かすいち」は、ショートコース約90㎞を走破するのが目標だ。
「きたいち」よりも10㎞ほど長い距離を走らなければならない。

実はこのショートかすいち。
挑戦するのは2回目。
(だから、この記事のタイトルにも2ndがついている。)

前回も今回と同じく「妙岐ノ鼻」という野鳥観察地からスタートした。

前回のコースは、妙岐ノ鼻を起点に時計回りで進み、
行きは追い風、帰りは向かい風だった。

最後の15㎞で、風に体力を削られ、脚がなくなり、心が折れた。

けど、ギブアップしたって、
自力でスタート地点まで帰ってこないといけないのは一緒なので、
結局、気力を振り絞ってなんとかゴール。

それ以来、かすいちはトラウマだ。

今回は事前に風向きをチェック。
霞ケ浦名物の向かい風にやられないために、
出発点こそ同じ妙岐ノ鼻だが、反時計回りにバイクを進めていくことにした。

前回の苦戦が頭をよぎる。
前回はスタート時間が午前10時30分。
はっきりいおう。寝坊だ。

さぁ、今回は?


成長するって難しい。

…今回は苦戦しないことを祈る、マジで。

それでは、待たれよ次号(゚д゚)!


2020年9月24日木曜日

【自転車グッズ】【ロードバイク】フレームバッグとボトルゲージを追加して旅支度を始めます。

少し前に、ファットバイクにサドルバッグを導入したんですが、

そしたら、やっぱりロードバイクにも新しい収納が欲しくなってしまいました。



フレームバッグとボトルゲージ、買ってしまいました。
沼です、完全に。

僕はかねてから思っていたことがありました。

「荷物は自転車に。自分は手ぶらに。」

今回、フレームバッグとボトルゲージを追加することによって、
どうやら、今まで背負っていたバッグを使わなくてすみそうです。

背中に背負うバックパックは背汗が大変だし、
ショルダーバッグは、走っているうちにおなかの前にズレてしまったり、
特にそれなりの距離をライドするときは、ストレスだったんですよね。

これで旅の支度は整いました。

え?

次の行き先ですか?

次は、

「霞ケ浦」に行きます。


乞うご期待(^^♪


ではではノシ




【自転車グッズ】【バックミラー】TANAX VELOGARAGE ILLU MIRROR プレビュー 〖追記あり〗

ロードバイクにバックミラーをつけたのでプレビューします。


今回購入した商品はこちらです↓



TANAXの「VELOGARAGE ILLU MIRROR」という商品です。

この商品は、バックミラー+LEDライトという組み合わせの商品で、
↓のように点滅します。


率直な感想を申し上げます。

【いいところ】
・ミラーは良くみえる。
・ハンドル周辺であればつける場所が選べる。
・交通量の多い道路ではLEDの点滅がけっこう有効的。

【悪いところ】
・少しの段差でミラーの位置がズレる
・LEDがもう少し明るくても良い。
・一応精密機械なので、壁などに立てかける場合は注意が必要

といったところでしょうか。

僕が特に気になったのは、
やはりミラーの位置が簡単にズレてしまうことですね。
信号で止まるたびに修正しなきゃ‼って思います。

気になる人はちょっとした工夫が必要かも、です。

ちなみに、
インスタにこのILLU MIRRORを掲載したときに、
多くの方から反響をいただきました。

たぶん、普段のライドで、
後方確認にストレスを感じている方が多いんでしょうね。
その気持ち、十分わかります。

自転車グッズっていろんな種類があるので、
ながめているだけでもけっこう楽しいものですが、

実はこういう交通安全に寄与するものって、
意外と実用的で重要だったりするんですよね。

このILLU MIRROR。
僕はしばらく使ってみようと思います。
すぐにずれるミラーと格闘しながら(^^♪

何かいい方法はないかな。


ではではノシ

【9/25追記】
上記のミラーが良くズレる件について、
製造元のタナックスさんから返信をいただきました↓