2018年1月27日土曜日

松ヶ谷ベースSS 第一話「シフトノブ」

私の愛車、ジムニーJB23。

好きなようにカスタムして好きなように乗ってます。
まぁ、運転も改造も大した技術は持ってないので、
あくまで手に負える範囲ですが。

ただし、いかんせん素人カスタムなので、
後で不都合な部分が出てしまうこともしばしばあります。

例えば、今ちょっとした問題になっているのが
タイトルにある通り「シフトノブ」の問題。

少し前に純正のゴム製から社外品の金属製に交換したんですが、
これがラジオやFMトランスミッターの電波に干渉しちゃって、
もう、ノイズがスゴイことスゴイこと( ゚Д゚)

そんなわけで、不本意ではありますが
シフトノブをもとの純正品に戻そうとしたんです。

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「このシフトノブじゃ音楽もまともに聞けないしなぁ。しょうがない。交換するか。」

「ヤメロ」

「えっ?」

「ヤメロトイッテイルノダ。」

「誰だ!」

「フッフッフ、ワタシダ。オマエノメノマエニイル。」




「えっ、ま、まさか、シ、シフトノブがしゃべってる( ゚Д゚)

「ワタシヲコノクルマカラハズシテハナラナイ。」

「シフトノブがしゃべってる。」ナデナデ( ˘•ω•˘ )

「ナデルナ。アトナンナンダ、ソノヒョウジョウハ。」

「なんでシフトノブがしゃべってるんだ!黙れよ!」ダンッ!

「オコラナイデヨ。」

「このシフトノブ不良品だったんだ。返品しよう。」ネジネジ

「チョッ、チョットマッテ。ハナシヲキイ「待ったら手下になる?」

「?、ハイ?」

「だから、話を聞いたら僕の手下になる?って聞いてるの。」

「フッ、ワラワセルナ。ワタシハチキュウジンヨリモタカイチノウヲモッ・・」

ネジネジ

「ワカッタ!ワカッタ!テシタニナルカラハズサナイデヨ。」

「話を聞きましょう。」


以下、シフトノブが話した内容の要約です--------
・どうやらこのシフトノブは地球外から来た金属生命体らしい。
・ラジオの電波がご飯なので外されちゃうと困る。
・あとは覚えきれませんでした

「そっかぁ、君はトラン〇フォーマーかぁ。」

「ソンナコトヒトコトモイッテナイヨ。」

「・・・ミノフスキー。」

「・・・ハイ?」

「だから、君の名前はミノフスキーで決定。」

「ナゼソノナマエナノダ?」

「本来であれば何の障害もない電波環境を著しく低下させ、状況を悪化させる君のさまが、まるでガン〇ムのミノフスキー粒子を彷彿とさせるためだよ。」

「モノスゴイアクイヲカンジルノダガ・・・」

「うーん、この名前が嫌なら、ドラえ「ミノフスキーデイイ。」

「じゃあよろしく、ミノさん」

「モウショウリャクサレタ・・・。」

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さぁさぁ、この二人の珍道中。どうなることやら。
作者は第2話を書く気が果たしてあるのかないのか?

次回、こうご期待(*_*)」




2018年1月17日水曜日

東松島市、夏休み返上するってよ。

御存知、松ヶ谷ベースです。

しばらくご無沙汰しておりました。

今年は雑記系の記事も書いていきたいと意気込んでおります。
内容は…、はっきり言って余計なお世話なものが多いと思いますw

お目汚しとは思いますが、お付き合いください<(_ _)>

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今日はこんなニュースを取り上げます。


学力下位返上へ夏休み5日減 東松島市、授業30時間増

早い話が、全国学力テストで全国平均を下回っちゃったので、
東松島市が夏休み返上で勉強を頑張ろうとしているという話です。

ステレオタイプな感想を言えば、「その意気や良し」の一言。

でも、ちょっと待って?

今の学校教育って夏休み返上するほどの価値があるの?

今、学校で教えていることってあまりに内容がアナログすぎませんか?
小学生はともかく、中学生も鉛筆でノートに黒板を書き写すって…。

昭和の時代ならともかく、
今の社会で手書きの書類が評価される会社なんてないですよ(呆)

あと、習字なんて趣味の世界で構わないので、
書写の時間を削って、エクセル・ワードくらい義務教育中に教えてくれないと、
大人になってから困ることばかりです。

あとは公民の授業。
「確定申告のやり方」を是非教えてください。
納税は国民の義務なんだから、納め方のご指導も「義務教育」中にお願いします。

皆さん思い出してほしいんです。
パソコンの使い方も、確定申告の方法もどんな風にして覚えたのか。

学校行ってる以外の時間を使って「自主的」に覚えたんですよね?

例えば夏休みとか。

本当に夏休み、取り上げちゃっていいんですか?

今の学校文化って、ほとんどが昭和の時代に作られたもので、
アップデートされないまま2018年まで来ちゃってますよね?

「学校出ただけでは社会じゃ通じないぞ( ゚Д゚)」なんてよく聞くセリフですけど、

文科省さん、いい加減アップデートしてくれませんかね?

これだけ時代遅れだと、もう犯罪ですよ。

東松島市さん、ホントに夏休み返上するの?

やめようよ、間違った定規のレースに参加するなんてさ。


以上、今日はおしまい。



2018年1月2日火曜日

一ノ宮町の洞庭林道と鐙ヶ谷林道へ行こう!

御存知、松ヶ谷ベースです。



前回は、この東浪見寺を起点に、
千葉県長生郡一宮町の軍荼利(ぐんだり)林道を攻略しました。
※軍荼利の由来については前回ブログを参照。

軍荼利林道も読み方が難しかったんですが、
今回訪れた洞庭林道も読み方が難しい!

一ノ宮町の地名は難しいものが多いです。

ちなみに洞庭で「どうてい」と読みます。

特にイジらず先へ進みましょうw

それでは、前回の続きからスタート。

一宮町の林道よ、覚悟しろ!(毎度すみません)

 目次
1.洞庭林道
2.鐙ヶ谷林道
3.まとめ


1.洞庭林道
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ここは軍荼利林道の終点にあたるT字路です。

このT字路を右に行っても左に行っても「洞庭林道」です。

とりあえず左から行ってみよう!


とりあえずはダート道です。


左手にはゴルフ場が。
ゴルフ場の周辺には林道が多いようです。
昨年末に行った山武市の湯坂林道もゴルフ場近くでした。


※写真の写りが悪くてすいません。
 すべてはいい天気にし過ぎた軍荼利明王の仕業ですw

このままダートが続くかと思われましたが、
あっという間に・・・、


行き止まりです。


左手には獣道。
行かないよ。
ぼく、獣じゃないもん。


とりあえず折り返して、


さっきのT字路まで戻ってきました。
まっすぐ進んでいきましょう。

              

まぁ、わかってはいたんですが、典型的な舗装林道ですね。
森林浴にはいいんですが、あまり面白みはないかな。
きっと、地元の方々が軍荼利明王様にお参りしたくて舗装しちゃったんですね。


さぁ、この坂を下っていくと…、


やってきました「洞庭湖」


地図でいうとこの辺ね。
洞庭林道は洞庭湖に至る道としてしっかり舗装されておりましたw


釣りできるかもね。


ちょっと休憩。

次は、鐙ヶ谷林道です。


3.鐙ヶ谷林道
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さて、読めますか?
「鐙ヶ谷林道」ですよ。

「鐙ヶ谷」

これ、いくら調べてもこれという読み方がわかりませんでした。

ただ、「鐙」という字が「あぶみ」と読むことだけわかりました。
多分、武士が馬に乗る時、足引っ掛けるアレです。

近くに城跡もあるようなので武家的な地名の名残かもしれません。


さて、洞庭湖を右手に見ながら、
先ほど下ってきた道を先に進みます。


一つ目の分かれ道を左へ。


しばらく行ったところに、
右手にデイケア(老人ホームかも)が見えてくるT字路があります。
これを右に行くんですが、


ついに発見( ゚Д゚)

林道標識だぁ!


喜び勇んで右を向くと、
もう圧倒的な生活道路が待っています。

先へ進むと、



あっという間に人気もなくなり、


何の変哲もない場所に出ます。
どうやらここで終了かな。


憩いの森通りという場所へ出ました。
近くに山地を利用した公園的な施設があるようです。


3.まとめ
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まぁ、新年最初のドライブは無事故で故障もなく終了ということでw
日ごろから利用されている林道ですから、ほぼ舗装道ばかりだったなぁ。

ほんと、軍荼利明王様のおかげで
いい天気の中走れたことだけが幸いでした。

以上走り初めでした。
2018年、皆さんも安全運転でお過ごしください。

それでは、おしまいノシ


一ノ宮町の軍茶利林道へ行こう!

御存知、松ヶ谷ベースです。

今日は2018年走り初めです。


いい天気です。

今日は千葉県長生郡一ノ宮町の林道を攻めます。

ちなみに一ノ宮町マスコットキャラクターの一宮いっちゃんはこちらです。

そういえば、私が幼稚園に通ってた頃、仲が良かったいっちゃんは元気かなぁ。

まぁ、いいや。(←いいのかよ)

それでは一ノ宮町の林道たちよ…、

覚悟しろ!(しなくていいです)



 目次
1.軍荼利林道
2.次回予告


1.軍荼利林道
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↑今日の目的地ですが、まず林道の名前が読めませんw

「軍荼利」と書いて何と読むかわかる人いますか?

これで「ぐんだり」と読むそうです。
なんでも仏教の神様で「軍荼利明王」というお方がいらっしゃったようで、
それにちなんだ名前のようです。

この辺はお寺や神社も多いし、
ひょっとしたら地元の人たちに祭られているのかもしれません。

この林道に行くには、


「東浪見寺」を目指してください。

おっと、「東浪見」が読めないという方。
まさか「とろみ」と読んでいないだろうねぇ。

「東浪見」=「とらみ」ですよ「とらみ」

「とろみ」なんて読んだらあなた、
一宮町民からあんかけにされますよ(されませんので安心して遊びに来てね)

東浪見寺は、


こんな鳥居の奥に、


こんな石碑があります。

この石碑を左に行くと、軍荼利林道への入り口です。


僕は林道標の写真を撮るのが趣味ですが、ここの林道標は無くなっちゃってました。
まぁ、仕方ない。

気を取り直して、それではスタート!


大事なことなんで2回言います。
学校の先生は大事なことを1回しかいいませんが、僕は2回言います。
石碑を左に行ってください。



しばらくは舗装道路が続きますが、
 

左側に池が見えてきます。


軍荼利ダムです。

この辺は何でも軍荼利軍荼利です。

軍荼利明王のご威光たるや計り知れませんな。
いやはや。



ダート区間はほんの少ししかありません。残念。


しばらく行くと、



T字路行き止まりです。

このT字路こそ、次の目的地「洞庭林道」です。


2.次回予告
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同じ千葉県にありながら読めない地名ばかりの一宮町。

ブログ主は次の林道も「洞庭林道」という読めない地名であることに悩まされる。

ぼっちツーリングなので質問できる相手もいないブログ主。

果たして次の林道の本当の読み方は?

次回「洞庭林道」

この次もサービス、サービスぅ!







新年のご挨拶

御存知、松ヶ谷ベースです。


改めまして、

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

皆さんにとっての2018年が、
写真のように晴天で、ウキウキするものであることをお祈りし、
新年のあいさつとさせていただきます。

今年も、松ヶ谷ベースをよろしくお願いいたします。

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