好きなようにカスタムして好きなように乗ってます。
まぁ、運転も改造も大した技術は持ってないので、
あくまで手に負える範囲ですが。
ただし、いかんせん素人カスタムなので、
後で不都合な部分が出てしまうこともしばしばあります。
例えば、今ちょっとした問題になっているのが
タイトルにある通り「シフトノブ」の問題。
少し前に純正のゴム製から社外品の金属製に交換したんですが、
これがラジオやFMトランスミッターの電波に干渉しちゃって、
もう、ノイズがスゴイことスゴイこと( ゚Д゚)
そんなわけで、不本意ではありますが
シフトノブをもとの純正品に戻そうとしたんです。
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「このシフトノブじゃ音楽もまともに聞けないしなぁ。しょうがない。交換するか。」
「ヤメロ」
「えっ?」
「ヤメロトイッテイルノダ。」
「誰だ!」
「フッフッフ、ワタシダ。オマエノメノマエニイル。」
「えっ、ま、まさか、シ、シフトノブがしゃべってる( ゚Д゚)」
「ワタシヲコノクルマカラハズシテハナラナイ。」
「シフトノブがしゃべってる。」ナデナデ( ˘•ω•˘ )
「ナデルナ。アトナンナンダ、ソノヒョウジョウハ。」
「なんでシフトノブがしゃべってるんだ!黙れよ!」ダンッ!
「オコラナイデヨ。」
「このシフトノブ不良品だったんだ。返品しよう。」ネジネジ
「チョッ、チョットマッテ。ハナシヲキイ「待ったら手下になる?」
「?、ハイ?」
「だから、話を聞いたら僕の手下になる?って聞いてるの。」
「フッ、ワラワセルナ。ワタシハチキュウジンヨリモタカイチノウヲモッ・・」
ネジネジ
「ワカッタ!ワカッタ!テシタニナルカラハズサナイデヨ。」
「話を聞きましょう。」
以下、シフトノブが話した内容の要約です--------
・どうやらこのシフトノブは地球外から来た金属生命体らしい。
・ラジオの電波がご飯なので外されちゃうと困る。
・あとは覚えきれませんでした
「そっかぁ、君はトラン〇フォーマーかぁ。」
「ソンナコトヒトコトモイッテナイヨ。」
「・・・ミノフスキー。」
「・・・ハイ?」
「だから、君の名前はミノフスキーで決定。」
「ナゼソノナマエナノダ?」
「本来であれば何の障害もない電波環境を著しく低下させ、状況を悪化させる君のさまが、まるでガン〇ムのミノフスキー粒子を彷彿とさせるためだよ。」
「モノスゴイアクイヲカンジルノダガ・・・」
「うーん、この名前が嫌なら、ドラえ「ミノフスキーデイイ。」
「じゃあよろしく、ミノさん」
「モウショウリャクサレタ・・・。」
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さぁさぁ、この二人の珍道中。どうなることやら。
作者は第2話を書く気が果たしてあるのかないのか?
次回、こうご期待(*_*)」