御存知、松ヶ谷ベースです。
前回に続きダイエットネタ第2話。
持病の腰痛がきっかけとなり、「甘いものやめたダイエット」を
開始したことは前回書いたとおりです。
実は私、もう一つ持病がありまして、
『夏バテ』になりやすいんです。
6月の梅雨ころから8月にかけて、
ここ数年、激しいダルさと戦ってまいりました。
「お前が100㎏も体重があるデブだから暑さに弱いんだろ!」
とお怒りの神々よ、どうか静まりたまえ。
今回は『夏バテ』と「白砂糖」の関係について書きたいと思います。
夏バテの原因は「ビタミンB群不足」だそうです。
夏バテに効く料理をググると、
決まってビタミンBを豊富に含む食材が使われてます。
しかし、ビタミンBは白砂糖との相性が最悪なんです。
白砂糖とは生成された白い砂糖のこと。
精製されているのでほぼ純粋な『糖』で、
他の栄養素は除かれているそうです。
糖などの炭水化物は、体内でエネルギーとして消費される際、
ビタミンB群やカルシウムを必要とします。
なので、例えば暑いからと言ってアイスばかり食べていると、
砂糖を消費するために、ビタミンBを大量消費してしまって、
最後は夏バテに陥るということになるわけ。
↑これ、去年までの私です、はい。
昨年まで私が『夏バテ』していた原因は、
砂糖の過剰摂取が原因だったというわけなのです。
今年は5月中旬から砂糖をセーブしてます。
その結果、例年ほど暑さにはやられませんでしたよ。
これホント。
砂糖を嫌悪する人の中には、完全に糖を断ち切ってしまう方もいるようです。
しかし、一般的に、この方法は現実的ではないと思います。
砂糖は甘い食べ物以外にも使われているし、
実際にそれらすべてを食べないことにしてしまうと、
コストと手間がめっちゃかかるからです。
なので、私はできる範囲で甘いもの断ちしております。
ビタミンBを摂取するためなら、
甘辛いたれのかかった鰻の蒲焼を食べますし、
素麺やざるそばは市販のめんつゆでいただいております。
ただ、アイスクリームや甘いコーヒー、
チョコレートなどを食べないようにしているだけです。
これだけでも十分に効果はありましたよ。
夏バテにお困りの方はぜひ、試されてみてはいかがでしょうか。
以上。今回はおしまい。
0 件のコメント:
コメントを投稿